マーケティングに興味を持ったきっかけは「ジョジョの奇妙な冒険」だった

こんにちは、
言葉の力とブログの仕組みで自動集客を実現する!
USPデザイナー畠山勇一(はたけやま ゆういち)です。

 

今でこそ、

こうやって起業家の皆さんに

USPを軸とした、

マーケティングについてお伝えする身ですが、

 

そうなるきっかけとなったのは、

「ジョジョの奇妙な冒険」というマンガでした。

 

ジョジョの奇妙な冒険とは?

週刊少年ジャンプで1986年から2004年まで連載されていた、長編人気マンガです。

※続編が今も雑誌をかえて連載されています。

ジョジョの奇妙な冒険

 

長編とはいえ、パート分けされており、パートごとに主人公が違い、

冒険の舞台となる場所もストーリーも異なります。

 

しかしながら一貫してジョースター家

(Part1、ジョナサン・ジョースター)の血筋の人間が主人公で

名前も

Part1 ジョナサン・ジョースター

Part2 ジョセフ・ジョースター

Part3 空条承太郎(くうじょう じょうたろう)

Part4 東方仗助(ひがしかた じょうすけ)

Part5 ジョルノ・ジョバーナ

Part6 空条徐倫(くうじょう ジョリーン)

(ジャンプの連載はここまで…)

と全ての主人公は「ジョジョ」と

というアダ名がつけられる設定です。

(第四部は仗助なので助をジョと読めばジョジョ)

 

人間讃歌をテーマにした王道であり邪道を行く漫画

この漫画のテーマは、一貫して「人間讃歌」

Part1の宿敵として現れるディオという青年は、どこまでもゲスに描かれており、

主人公で誠実を絵に描いたような好青年ジョナサン・ジョースターと見事た対比を

演出しています。

 

物語はディオが謎の「石仮面」を手に入れるところから大きく動き出します。

その石仮面は「吸血鬼」を生み出すものだったのです。

 

吸血鬼は太陽を浴びると一瞬で消え去ってしまうという弱点を持っているものの、

恐ろしいほどのパワーと、人間の生き血を吸うことによる生命力を持つ

まさに人智を超えた存在なのです。

 

その時の名言が

「おれは人間をやめるぞージョジョー!」

という言葉でした。

俺は人間をやめるぞジョジョ

こうしてジョナサン(人間)と

ディオ(吸血鬼)の因縁の対決がはじまるわけです。

そしてこの因縁は

時代が変わり主人公が変わっても脈々と続くのです。

 

 

ジャンプの三本柱、「努力・友情・勝利」

この作品は人間讃歌、

つまり、人間って素晴らしい!ということをテーマにしています。

 

人智を超えた存在である吸血鬼に対抗するために、

生命エネルギーを活用した仙道の秘術「波紋」を体得して戦います。

 

そこに描かれているのは、

主人公や仲間の努力

仲間や師との友情や絆

そして

最後には勝利

 

 

とういうジャンプ漫画の王道とも言える、

3本柱が揃っています。

 

この柱は

Partが変わって主人公や敵が変わっても

変わりません。

 

しかし、この漫画は

ジャンプマンガの中で常に異彩を放ち続ける

邪道マンガでもあるのです。

 

私みたいに好きな人はドハマリするほど大好きだけど、

嫌いな人は嫌いという特徴を持っています。

 

ジョジョが邪道=個性的たる理由

ジョジョが邪道、つまり、個性的な理由は大体次の6つです。

 

1、絵柄が少年漫画的ではない

まず、絵柄ですね。劇画タッチでリアリティがあり、多少グロさもあったりで、

あまり、少年誌向けではありません。少年誌はかなりデフォルメされてどこか「可愛らしさ」

がありますもんね。

この個性的な絵柄が好きな人は好きなのですが、

「絵柄無理」という声もよく聞きます。

 

ジョセフとリサリサとスピードワゴン

 

2、「ジョジョ立ち」といわれる謎のポーズが多い。

徐々に出てくるキャラクターたちはとても個性的です。

先ほどの絵柄にも関係していますが、キャラたちのポーズが奇妙なのです。

そのために、ジョジョのポーズを真似した

「ジョジョの立ち」で写真を撮るのがマニアにとっては日常です。

 

ジョジョ立ち

※お好きなポーズで写真をどうぞ(^^)

 

3、ファッションが個性的

これもやっぱり絵柄に関係していますが、ファッションがとても個性的です。

空条承太郎

※一応「学ラン」です…

 

プッチ神父

※神父さんです。

 

フーゴ

※途中で抜けますが、マフィアの方です。めちゃくちゃ頭がいい人です。

 

奇抜すぎますよね。

ありそうでないこのハイセンス感がいいですね!

 

 

4、名言の数々

「ド低脳がァ―――ッ」

「てめーは俺を怒らせた」

「だが断る」

「ふるえるぞハート! 燃えつきるほどヒ――――――ト!!」
などなど、
印象に残る言葉のオンパレードです。

だが断る

ちなみに、名言集でています。

※画像クリックでAmazonにジャンプします。

 

5、奇怪な効果音のオンパレード

「ズキュウウウン」

「ドドド」

「ゴゴゴ」

「メメタア」

「パウパウ」

などなど、

これまた特徴的で、

謎の効果音がたくさん出てきて、

紙面を盛り上げてくれます。

 

目で聴く効果音とはこのことですね。

ズキュウウウン

 

6、ロック少年だった作者:荒木飛呂彦さんだからこその個性

最後6つ目が今までの特徴のバックグラウンドとも言えますが、

作者である荒木飛呂彦さんはロック大好き少年でした。

荒木飛呂彦さん

※何年経っても若い…

音楽やファッションなどアーティスティックなものを好むお方です。

 

なので、

海外のバンドのファッションやポーズ

効果音はヘヴィメタルなどを参考にされているそうです。

 

そして、何よりも、

登場してくる不思議な能力「スタンド」もまたバンド名から

持ってきているものが多いです。

エアロスミス

「エアロ・スミス」

 

レッド・ホット・チリ・ペッパーズ

 

「レッド・ホット・チリ・ペッパーズ」

 

エコーズ

「エコーズ」

 

そもそもの

「ジョジョ」もビートルズのGet Backの歌詞に出てくるジョジョから来ているそうです。

 

更にいえば、

荒木さんはかなりの分析化であり、研究家です。

彼はジョジョを「王道マンガ」だとして描いてきたそうです。

その王道の定義

・キャラクター

・ストーリー

・世界観

・テーマ

この4つの基本構造のバランスがいいものだと言われています。

 

※荒木飛呂彦さんのセオリーに関しては詳しくはこちらに載っています。

※画像クリックでAmazonに飛びます。

 

 

王道にして邪道。

この言葉がピッタリのマンガです。

だから好きな人が熱狂的に引き込まれるのです。

 

で、畠山のマーケティングの話とどう関係あるの?

はい、長々と語ってきましたが、

このマンガがヒットした理由ではなく、

 

今回話したかったのは、

「私、畠山が『マーケティング』に興味を持った理由」でしたね^^;

 

実はジョジョのPart6にスタンドとしてこんなものがでてきます。

 

マンハッタン・トランスファー

上の変なものです。

「マンハッタン・トランスファー」と言います。

 

例に漏れずこれも実在するコーラスグループの名前です。

 

ある日、本屋で見つけジャケ買いした「マーケティング・トランスファー」

私がまだ、音楽教室の楽器講師を始めたてだった頃、

「もっと上を目指したい!」という漠然とした理由で、

 

ビジネス書や自己啓発書などをちょっと読み始めていた時期でした。

 

本屋に行き、ビジネス書をあさっていた時に、

こんな本を見つけました。

 

「マーケティング・・トランスファー8つの法則〜顧客創造のアプローチ」

 

 

マーケティング・・トランスファー・・・

 

マンハッタン・トランスファーみたいだな・・・

 

よし買おう。

 

はい、ジャケ買いです。

 

そして、

その後数年間ページが開かれるコトなく眠ります。

 

 

実はめちゃくちゃいいマーケティングの本だったと知ったのはその後のこと

音楽教室時代、この本は本棚の肥やしと化しました。

 

そして、その数年後に、

私は起業家のコンサルタントとして

シゴトをはじめます。

 

その時に、「まず家にある本を読もう」と思って読んでみたのでした。

 

無茶苦茶いい本でした。

 

マーケティング・トランスファーとは?

要は、リバイバルヒットや、対象を変えたヒットなど、

「過去に売れた商品がまた形を変えてヒットする」

という現象を8つの法則に当てはめて、

描いている本です。

 

8つの法則とは?

マーケティング・トランスファー8つの法則

 

1、変換

同世代の中で、もともとは特定の層のものを、別の層に持ってくるもの。

時代を経ると、広く拡大することもある。

典型事例:食品玩具。子供向けだった食玩が精巧模型で大人のコレクターにヒットした。

 

 

2、性換

もともとは特定の性のものを、他の性に持ってくるパターン。

典型事例:ジェレイド(資生堂)元々は女性の専売特許だった化粧やスキンケアを男性用にした。

 

 

3、共有

最初から広い範囲に合うことを狙うパターン。

典型事例:コクヨ、文房具のユニバーサルデザイン。文具界に新しい付加価値を与えた。

4、複層

使用する本人ではなく、両親や恋人など別の人が支払うパターン。

典型事例:ジュニア市場。子供が使うものを親が買う。親が子供に着せたい✕子供が着たいここに高級ブランドを確立した。

5、再生

過去の特定の世代のものを、現在、年齢を経たその世代に、再び持ってくるパターン。

典型事例:コミックバンチ。当時シティハンターや北斗の拳にハマっていた世代に、10年後続編として、「エンジェル・ハート」「蒼天の拳」をバンチで出したらヒットした。

 

6、転生

 

過去の特定の世代のものを、現在の別の世代にもってくるパターン。

典型事例:ラコステ。「お父さんの休日ファッション」から若者やレディースウケするものへブランドイメージを変えた。

 

 

7、転地

特定の地域のものを、他の地域にもってくるパターン。

典型事例:讃岐うどん。はなまるうどんは「和のファストフード」として香川の讃岐うどんを全国展開

8、転域

特定の場所にあるはずのものを、別の場所に持ってくるパターン。
多くの場合、ジャンルの変更を伴っている。

典型事例:オフィスグリコ。

リフレッシュボックスという100円入れれば好きなお菓子を取って食べられる菓子箱をオフィスに設置した。

以上8つの法則についてその他の事例やそれが生まれた背景も書かれています。

 

この本自体は2003年に出た本で、既に情報としては古いです。

 

ですが、この「マーケティング・トランスファー」という考え方は

普遍の法則だなと私は考えています。

 

2016年社会現象になった

ポケモンGOは

当時ゲームで遊んでいた世代が

大人になった今、またハマるように考えられていましたから

「再生」ですよね。

 

また、ずっと売れ続けているベイブレードなんかは

元ネタは「ベーゴマ」

つまり、お父さん世代が少年の時に遊んだものを

現代風に作り変えて復活させた「転生」ですよね。

 

男のエステなんかは元々女性向けの物を男性向けに買えた「性換」ですし、

このマーケティング・トランスファーという法則を

これからのヒット商品を生み出す時に考えるために使えるのです。

 

ジョジョが好きすぎて、

マンハッタン・トランスファーから

(実在のグループであることはこの際置いとく)

マーケティング・トランスファーへ

そして、

それが幸運なことに

今後も使える原理原則系の本だったというお話でした。

 

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