なぜ、水は「おいしい水」として売られるのか?〜PVAでわかる「おいしい」の重要性〜

こんにちは、
言葉の力とブログの仕組みで自動集客を実現する!
USPデザイナー畠山勇一(はたけやま ゆういち)です。

 

言葉の力は面白いもので、

商品名、紹介ページ、購入ページなど

を見ていると面白い発見があります。

 

商品名や商品紹介にみる面白い言葉の使い方

 

あなたは次の言葉について

何か違和感を覚えませんか?

 

「美味しい水」

「お金を増やす貯金術」

「売上が上がるコンサルティング」

「お肌潤う保湿液」

 

さあどうでしょう?

よくありそうな言葉たちですが、

何か感じるものはありませんか?

 

私は、ずっと

「あること」に気になっていました。

 

 

何かというと、

 

「え?当たり前でしょ?」

ということでした。

 

疑問:なぜ当たり前のことをわざわざ言うの?

 

「おいしい、水」

→美味しくない水なんて飲みたくない!

 

「お金を増やす、貯金術」

→そもそも貯金の目的がお金を貯めること、だよね?

 

「売上が上がるコンサルティング」

→多少でも売り上げの上がらないコンサルティングってどうなの?^^;

 

「お肌潤う保湿液」

→お肌を潤すために使うんだよね?

 

と言うように、

提供する側なら、

それは

当たり前のお約束でしょ!?

 

と言うようなネーミングなんですよね。

 

だけど、

個人・法人問わず

そういう名前をつける人が後をたたない…

 

 

「何か意味があるのだろうか…?」

 

この疑問への答えを見出したのが

とある本の1節でした。

 

コピー力を強める簡単な方法「PVA」とは?

これが紹介されているのは

現代広告の心理技術101という本です。

現代広告の心理技術101

この本のP218〜

「PVA」というものについて書かれています。

 

PVA=Powerful Visual Adjectiveのこと

PVAはつまり、イメージがパッと思い浮かぶ形容詞

という意味です。

 

言葉というのは視覚情報です。

しかし、視覚情報でありながら5感を刺激する事ができます。

 

小説なんかは、表現を巧みに使って、

視覚以外の感覚を刺激してきますよね。

 

この本の例にこんなものがあります。

 

【悪い例】

「ジューシーな赤りんご」

【よい例】

「口の中に唾があふれる、砂糖のように甘い手摘みのりんご」

 

いかがでしょうか?

その美味しそうなりんごを想像して

思わず唾が溢れてしまった人も

いるのではないでしょうか?

 

商品を買ってほしいなら、鮮明にイメージさせること

この本のこの1節に書かれていることは、

つまり、頭の中に鮮明にイメージさせるような

表現を使うことで購買率が上がる、

ということです。

 

その商品やサービスを購入したらどうなれるのか?

その青写真を描こう!

とは私もよく言っていますが

 

その青写真が鮮明で魅力的であればあるほど売れる。

ということです。

 

「水」よりも、「おいしい水」の方がイメージできるから使う

さて、最初の疑問に戻りますが、

 

「おいしい水」という表現は

「おいしい水を提供するのは当たり前でしょ」とおもって

「水」とだけ表記したら、

「おいしいことさえ」伝えられなくなります。

 

当たり前なことだから

言わなくていい、

ではなく、

 

当たり前に求めていることだからこそ、

ちゃんと伝えることが大事なんです。

 

だから、

PVAという視点で考えると、

 

もっともっと当たり前の価値を伝えていかないと

もったいない!ということです。

 

おいしいのは当たり前

なら

その美味しさを徹底的に伝えよう!

 

ちなみに、現代広告の心理技術101の例文によると

 

【悪い例】

「もっときれいな水をどうぞ」

【良い例】

「ピュアで、水晶のように澄みきって、氷河のように冷たい水をどうぞ」

だそうなので、

 

ただの「水」という表現よりは「おいしい水」の方がいいけど、

それでもまだまだ鮮明に魅力を伝えるイメージとしては

足りない、ということですね!

 

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現代広告の心理技術101

 

 

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