量か質かではなく、質を上げるための量をこなせ〜常に「再現」をするために新しいことを考える〜

「再現の力」とは、同じ成果を少ない労力であげること。

前回はこちら:起業家としての突破の道は誰よりもやりきることからはじまる。

 

最終章:1件の成約からはじまる「再現の道」

私は自分の能力で、人の役に立つもの1つに絞り、「ウェブ集客の仕組み創り」に専念した結果、ようやく1ヶ月目の後半に1件のご成約をいただけました。

その1件の成約からはじまるのは、「再現の道」です。

 

0件と1件には天と地の程の差があります。

 

月商10万円と月商100万円の差よりも、0円と月商10万円の差のほうが大きいのです。

重たい鉄球を転がし始めるようなものです。

動き出すまでがほんとうに大変!

しかも、「いつまで、どれだけ」行動すれば良いのかわからない…だから、起業は早々にして諦めてしまう人が多いのです。

「1件」が手に入ったら、後は数値計測に乗せていくだけです。「だけ」と言いましたが、感覚と理論と総動員して、お客様目線の仮説検証を繰り返していくので、ここからも努力が必要ですが、努力の質が変わります。

 

「量か質か問題」に終止符を打て!

よくここで、大事なのは「量か質か?」という議論が出るので私の考えをお伝えしておくと、「質を上げるために量をこなせ!」が正解だと考えています。

「質が…」と言ってやらないのは問題外。

とは言え「コピペのような中身のない量」をいくらこなしたところで、成果は一向に上がりません。

「ただやればいいってもんじゃないよ。それ頑張ってるフリだから。」というのが私の内心です。

 

だから、大事なのは、「質を上げるために量をこなせ!」なのです。

具体例行きましょう!

 

質を上げるために量をこなす具体策

例えば、

1件の成約をいただくために、100人のアクセスが必要とするなら、5件の成約をいただくには今の「質」だと500人のアクセスが必要になる。

目標が5件の成約ならば「500人のアクセスを集める」のが、「量の目標」です。

この時どんなに甘く見積もっても、500人以上のアクセスがなければ、5人の成約がないと考えます。

続いて一緒に考えるべきは、「質の向上」です。

 

100人で1件という質を、どうしたら(たとえば)80人で1件の質にすることができるか?を考えます。

 

量という防衛線と、質というチャレンジ線

つまり、1件の成約を得た次からやることは、量の目標は「最低ライン」とみなして、質の向上を考えながら行動していくことができます。

量の目標を最低でもこなすことで、「最低でも目標達成」を目指すわけです。

ただ、500人にアクセスしてもらおうと行動しているうちに100人で1件よりも質が上がってくることを目指すことで、目標以上の成果を上げることが出来ます。

もちろん、その逆だってありえます。

 

やりきったのに目標の未達成の場合は健全に開き直れ!

数字通りにトントン拍子に上手く行くなんてことが毎回あるものではありません。500人のアクセスがあっても3人しか成約がもらえないことだってあります。

その原因はたいていが次の2つのうちのどちらか

  • そもそもデータ不足で100人で1件成約という目標値が間違っていた。
  • 質の向上をしたつもりが、「改善」ではなく「改悪」だった。

 

最初の1件が大事、とはいっても、たった1件で分かることは少ないです。100件はたまたまだったのかもしれない。それら数値を改めればいい。

 

そして、もう一つは「質の向上」が逆効果にもなります。つまり、改善のつもりで変化したことが返って反応率を下げてしまうこともよくある話です。

なら、今までのほうが良かったのか?というとそうではありません。

 

再現するために新しいことをする!

停滞は衰退の始まりです。実際の所、同じことをやっていても再現はしません。結果を再現するのであって、同じ行動をしたからと言って同じ結果になるとは限らないのです。

むしろ、同じ行動は飽きられます。「またこれか…」と感じられたら人を動かすことは出来ません。だから改悪を恐れずに常に改善をしていくことが大事なのです。

少し失敗したって、「うまくいかない方法を学んだ」と思えば、それは立派な前進です。

 

目指すところは、今の労力以下で同じ結果を再現すること

1件の結果が手に入った後にすることは、その1件を再現すること。しかも、今の労力以下で。それを繰り返していくうちに、同じ労力で、倍の成果をあげることも、同じ成果を半分の労力であげることも出来るようになってくるのです。

それが、起業して生き残るためのPDCAなのです。

PDCAを極めたい方はこちら:起業家のための目標達成の極意〜ダンドリ戦略〜

 

追伸:「1年がかりの0→1」

私のどん底から始まった起業スタートの話は今回で一旦最終章。

本当に「お金がない…払えない…人として終わったかもしれない…」という、どん底の経験をしているので、またそうなりたくないという気持ちと、本当は何がしたいのか?という気持ちに出会うことが出来ました。

まぁ出来る限りそんな痛みを味わうことなく成長して欲しいなと思いますが、大半の人がその前段階の不安に押しつぶされて諦めます。もしくは変に甘やかされていると煮え切らない状態のまま日々が過ぎていきます。

私が自力て手に入れたファーストキャッシュと呼べるものは8ヶ月後の5万円でしたそして、起業して12ヶ月後に初の月商7桁の売り上げを達成しました。

 

「努力は必ず報われる」という言葉がありますが、私はあれは半分は嘘だと思います。

「報われるまでPDCAという改善の努力を諦めずやり続けるから、報われる」ですよ。

そうじゃなかったら、私が専門学校の時に組んでいたバンド。ずっとメンバーが入れ替わりながら活動していましたが、結局アマチュアの域を超えられず、去年活動を休止したようです。(脱退してからは関わっていないので、あくまで噂ですが。)

 

諦めなかったら夢が叶う、なんてのは嘘っぱちです。

 

正しく努力するから夢に近づいていくんです。逆算思考で作らない夢なんて叶いませんよ。

 

これは私の体験に基づく持論ですから、違うと思うならそれも正解です。やり方って素質によって変わってきますから。成功法則なんて誰にでも当てはまるもんじゃないですからね。私は私の考え方、やり方に共感してくれる人しか救えません。私の起業物語が何かの役に立てば幸いです。

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