あなたが教わるべき理想の先生とは?〜陥りがちなファン心理の落とし穴〜

こんにちは!USPデザイナー畠山勇一です。

1月生まれなのに寒さにめっぽう弱いです。
ただ、最近わかってきたのですが、
寒がりの人って体脂肪云々の前に
比較的「薄着」な人多いですよね?

周りに寒がりの人いたら、
薄着または「そりゃ寒いわ!」と思うような
格好をしていないかチェックしてください。

私もわりかし薄着なのを自覚してからは、
重ね着をするようになったので、根本的な問題を解決しました。
(とはいえ、気を抜くと薄着で出歩いてしまう…笑)

余談はさておき、
今回は「あなたが教わるべき理想の先生とは?」というお話です。
なので、独学至上主義の
「誰かに教える気」も「誰かから教わる気」も無い方は
これ以上は今回の記事はお役に立てないですよ!

逆に先生業をやっている人は
セルフチェックも兼ねて読んでみてください。

理想の先生像…
これについては
音楽教室のインストラクター時代に
実際にあったお話をしましょう。

私のいた音楽教室では、
「実践重視」の理論やテクニックを教えていました。
なので、「練習では使えるけど、実際の演奏には活かせない」
というものは伝えていませんでした。

メソッドも他の先生とは違うことを教えていたので、
差別化はできていたんですね。

それで、そこそこ楽器弾ける人が
この音楽教室に見学や体験に来た時に
高い割合で
「今習ってる先生には教えてもらえないんです」
とか
「今の先生から学んだことだと理解できなくて、
 きっと自分には才能が無いんです」
とか言うんですよ。

でも、よくよく聞いてみると、
その生徒さんに原因があるというよりは
「教え方」に原因があったりするんですよね。

更に興味深いことに、
なんでその人に習っているの?と聞くと
「ずっとその人のオッカケしててファンだったので、
 教わるならこの人にって決めてたんです」
というのですよね。

音楽というエンターテイメントだから顕著ですが、
プレイヤーとしてのその人に惚れ込んで、
その人に教わりたいというファン心理ですね。

これはどの業界においてもありうることですね。

この言葉を聞いて私はある疑問が確信に変わったのでした。

それは、
プレイヤー能力と
インストラクター能力は
比例していない!!
ということ。

つまり、
どんなにプレイヤーとして優れていても、
教え方がウマいとは限らない!

ということ。
それをわかりやすく表すために、
こんな図を作ってみました。
理想の先生とは?.001
先ほど出てきた、
「憧れの人に教わったけど、なかなか上達しない」と言うのは
この図のAタイプの人に教わっている事が多いです。

このAタイプは、
アーティストにかぎらず
カリスマワンマン社長とかもこれに当たります。
自分の能力が高すぎて
何でもかんでも自分でやれちゃう人ですね。

このタイプの人には確かに憧れますよね。

ただし、教え方がウマいかどうかは別。
そもそも、
あなたの悩みがわからないかも知れません。
なぜなら、
上手い人はコツを掴むのが人よりも早いので、
あなたの同じところで躓いてない場合があるから。

残念ながらその場合は、
その人と同じやり方をしても
あなたができるようにはなる保証は無い。

相手は「なぜ、このやり方でできるようにならないのだ?」
となり、(そこで改善してくれる人はインストラクター能力高いです。)
あなたも「どうして先生と同じやり方をしているのにうまく出来ないんだろう…」
という疑問で頭がいっぱいとなり、自己嫌悪に陥る。

※大抵の場合、その先生はそのやり方だけで
今持っているものを取得したわけではない。
先生がその本質に気づいてないと、生徒はできるようにならない。

収入にも繋がり、ファンである生徒を先生から切ることはなく、
元々のファン心理もあり悪いのは自分だと思っている生徒も
自分から先生の元を離れることはない。

そうやって、
成果の出ない関係がダラダラと続く。

そんな中、
「こっそり」と「上達して先生にいいところ見せたい」という心理
私のいた音楽教室に習いに来るお忍びさんは結構いましたね。
(今思えば、生徒として結構失礼な行為ですけどね。)

そんな関係に陥ったら、
お金も勿体無いし、
良好な関係とも言い難いし、

同情と腐れ縁だけで付き合ってる
冷めたカップルみたいに
なんもいいことはありません!

とはいえ、
なにも
「その先生から今すぐ離れよう!」
「その生徒をすぐに切ろう!」
という話でもないんですよ。
せっかくなら
好きな人から教わりたい(好きな人に教えたい)ですもんね。

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