こんにちは!USPデザイナー畠山勇一です。

以前書いた、この記事「自分が変わると、人との関わり方も変わる。」がかなりの好評でした。

この記事では
「他人を変えようとしてもたいてい効果ないよ。だから、自分が変わることに専念しようね」
という趣旨のことを書きました。

これに関連したことを目にしたので、書いていきます。

それは「禁止令」というもの。

「あれしちゃいけない。これしちゃいけない。」というなんでもかんでもダメダメいってるとハッキリ言っていいことないですよ。

むか〜し、やってたCMで、子供があまりにもゲームばっかりやっているから、イラついた親が、掃除機でゲーム機をめちゃくちゃにする。というものがありました。

相手の態度にいらついて、相手からその原因となっているものを奪う。
これも立派な禁止令ですね。

禁止令は、典型的な「相手を変えること」ですよね?

禁則事項を作ること自体は悪いことではないんですよ。
何が悪いか、そもそもわかってないこともあるので。

ただし、それはあくまで、今後本人が自発的に気をつけていくべきことであり、他人が監視して制限するものではないんですよね。

それは「相手を変えること」だから。

禁止令を作り、それを破れば罰を与えたり、相手の人格を否定するような発言をし、自分の理想に強引に近づける。

そんなことしてたら、相手がいくら我慢強くても、寛容でもいつかは、心か身体が壊れて、その関係に終わりが来ますよね。

禁止令を出して、相手を縛り付けて、「相手を変えること」に夢中になっているなら、それは願望を伝える側(禁止令を出し人)の怠慢ですよ!

もう少し、「自分が変わること」を考えませんか?

例えば、「相手がスマホに夢中で全然話を聞いてくれない」
→だから、スマホ禁止!

じゃなくてさ!
その前に、

あなたの話は、一言一句聞き逃したくないくらい相手にとって価値ある話なのか?
それを見なおしてみようよ。

「子供がゲームばっかりやってて勉強しない」
→だから、ゲーム没収!

じゃなくてさ、その前に、

そのゲームよりもドキドキ・ワクワクするような勉強したくなる理由はないかな?
と考えてみようよ。

「相手のためを思って」は、ただの「自分の願望」ですよ。

もし自分の願望が本当に相手のためになるなら、相手にその必要性が伝わる努力をしなきゃ。

それが、伝える側の努力なんじゃないですかね?

禁止令を出す前に(相手の変えることを考える前に)、「自分が変わること」をまずは考えてみましょうか?

「相手を変えること」は出来ない。
私たちができることは、「自分が変わること」と「相手に変わりたいと思わせること」だけです。

なにかを教える先生業をしている人であれば、ぜひ参考にしてみてくださいね!

USPデザイナー畠山勇一

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