コラボレーションは双方がそれぞれの地位を確立しているから意味がある。
半人前同士の依存的なコラボはしないように注意。

こんにちは!USPデザイナー畠山勇一です。

ついに、こんなことが起きてしまいました!!!!!!
なんと!
なんと!!!
なんと!!!!!
大乱闘スマッシュブラザーズにクラウドが参戦!!!!!
夢の様な出来事です。
私のためのようなコラボレーションです。
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と言っても、ゲームをやったことない人は全くわかりませんね(笑)

コレ何がスゴいかって言うと、言ってしまえば、

AKB48のライブにモーニング娘。がゲスト出演するようなもんです。

SMAP×SMAPのビストロスマップに嵐がやってくるようなもんです。

志村けんのバカ殿様に、たけし軍団が乱入してくるようなもんです。

つまり、そういうことです!!!
(↑興奮しすぎ 笑)
〜〜深呼吸〜〜

はい、落ち着いて話を戻しますと、任天堂にはマリオブラザーズやゼルダの伝説などの世界的に人気のゲームがあります。

それらの人気ゲームの主人公や主要キャラたちが集まり、ごちゃまぜにぶっ飛ばしバトルを繰り広げる「ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ」というゲームが1999年に発売されました。

人気キャラたちの集結、爽快対戦アクションが友達と遊ぶゲームとして、大ヒット!その後も任天堂が新しいハード機を出すたびにキラーコンテンツとして、新作が発売される、任天堂の代表的ゲームです。

そして、進化するたびに参戦キャラが増えていき、既に「ストリートファイター」や「ロックマン」で有名なカプコンなどともコラボしてきました。

そして、今回いよいよ、スクエア・エニックス(通称スクエニ)の「ファイナルファンタジー」とのコラボレーション。
しかも、私の大好きな「ファイナルファンタジーⅦ」の主人公クラウドなのです。

このⅦは1997年に発売されたプレイステーションでは初の「ファイナルファンタジー」でした。
ファイナルファンタジーの常識を覆した作品であり、ストーリー&システム最高の仕上がりで、ファイナルファンタジーシリーズの中でも特に人気の高い作品です。
そのために、発売してから数年後、異例のスピンオフ作品が次々と発売されました。

つまり、何が言いたいかというと!!!
このコラボレーションは

対戦アクションの超人気ゲーム「大乱闘スマッシュブラザーズ」とRPGを代表するファイナルファンタジーの超人気キャラ「クラウド」のコラボレーションなのです。

超人気×超人気に意味があります!

これが、大乱闘スマッシュブラザーズに「全く無名の誰も喜ばないキャラクター」が参戦したらどうでしょう?

話題にすらなりません。

それどころか、ここまでの人気ゲームですと、「そんなやつ出さないでもっと適任のキャラがいるでしょ」なんてクレームが入りかねません。

なので、任天堂側もかなり慎重に参戦キャラを選んでいるはずです。

そして、このコラボ選びのポイントは、理想のお客様とも関係しています。

今回のこれは、まさに僕の世代(アラサー)が発狂するコラボレーションです。

今30歳の人は、大乱闘スマッシュブラザーズの初代とファイナルファンタジーⅦが発売された1997年〜1999年といえば、11歳〜13歳。小学校高学年から中学生かけてなので、もっともゲームに熱中している世代ですね。(それ以上幼いとRPGは少し難しいゲームなので)

つまり、アラサー(元)ゲーマーにとって親和性が高いんです。

私は今はすっかりゲームはやっていませんが、流石に「これはやりたい!」と思いました。(それでも、買いませんが。笑)

このコラボレーションから起業家も学べることは多いですね。
起業家は無名の時に露出を増やす目的でコラボする人は多いですし、戦略としては悪くはないですが、
一番やってはいけないのは

「半人前同士の馴れ合いコラボ」

これほど不毛なものはありません。

たとえ知名度に差があっても、「両方に確かな実力があること」これが絶対条件です。

そして、双方にとって理想のお客様が共通であることが大事です。
お客様にとって「夢の様なコラボ」である必要があります。

AKB48のライブに、ジャニーズのグループが参入しても、誰も喜ばないですよね?

ヘタしたらAKB48のファンに嫉妬され、このグループは嫌われてしまう可能性が高いです。

そんな誰も喜ばないコラボレーションはしてはいけません。

必ず「共通の理想のお客様」をセットして、その人が失神するくらいの夢のコラボを考えぬかなきゃいけません。

起業家の人で結構ノリでコラボレーションする人いますけど、コラボレーションはちゃんと戦略的にやらないと、自分の価値を下げる可能性ありますから、注意してくださいね!!!

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※軽いノリのコラボ、ダメ!

USPデザイナー畠山勇一でした。

USPキーワード発想法