数年前にヒットしたものは、時を経てまたヒットする。そこには「そのお客様を魅了する」ナニかがあるから。

こんにちは!USPデザイナー畠山勇一です。

前回こんな記事を書きました。
「【リ・ポジショニング事例】「25年前にヒットした東京ラブストーリーの続編の狙いは?」」

この記事の話は、25年前に大ヒットした「東京ラブストーリー」の続編が、25年経った今読み切りで掲載された。と言うもの。

数年の時を経て、ヒットひたものをリバイバルさせる。
これは昔から行われている戦略ですが、このリバイバルには、大きく2種類存在するのはご存知でしょうか?

それは、「ヒットした当時の人に向けてリバイバルする」のと「ヒットした当時の年代に向けてリバイバルする」のです

つまり、東京ラブストーリーの例で言えば、25年経った今、当時25歳で、今の50歳の人にむけてリバイバルすれば、「ヒットした当時の人に向けてリバイバルする」であり、今の25歳に向けてリバイバルするのであれば、「ヒットした当時の年代に向けてリバイバルする」
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今回の東京ラブストーリーの場合は、前者の「ヒットした当時の人に向けてリバイバルする」ですね。

50歳の人へのメッセージが描かれていました。

では、今回は「当時ヒットした年代に向けてリバイバルする」事例を紹介します。

これが非常に多いのはファッション業界とホビーですね。

例えば、ファッションで言えば、
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90年代バブル期のギョーカイ人がやっていたと言われている「プロデューサー巻き」
これは今では、若者の定番ファッションになっていますね。
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ファッションはこういうことが良くあります。
というか、ファッション業界は狙って作り出していますね。

トレンドは戦略です!

そして次にホビーです。
これなんかは、ハマったお父さん世代は多いでしょう。
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ベーゴマですね。
コマ同士をぶつけあって弾き飛ばして戦うホビーですね。

これも、平成の世代に向けてリメイクされています。

それが、こちら
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「ベイブレード」です。

これは私が子供の頃に、初めて登場してから、ずっと進化を繰り返して、根強い人気を保ち続けています。

姿形は変われど、そこにある魅力は変わらない。ということを見事に証明してますね!

これらをビジネスに置き換えるポイントは、「過去にヒットしたものを現代のスタイルに溶けこませる」という考えを持つこと。

「この商品を今風にするとしたら、どうなるだろう?」
そう考えることで、今またヒットするような商品が生まれる可能性があります。

「ベーゴマ」から「ベイブレード」の姿形の変化は顕著ですが、ファッションもリバイバルしたからといって、一昔前の型のものを引っ張りだしてきても「今風」にはならないものです。

そのものの魅力を残しつつ、今の時代にあう形に作り直せば、思わぬヒット商品が生まれる可能性もありますよ(^^)

オリジナルビジネスを作る参考にしてみてください。

USPデザイナー畠山勇一でした。

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